健康保険が適用となります。(保険診療)
自覚症状のある方、他検診機関で精密検査の指示を受けた方などが対象です。
・「しこりがあるような気がする。」
・「乳頭から分泌物がでてくる。」
・「検診機関で、精密検査の指示を受けた方」 など
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問診、視触診 |
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超音波(エコー)診察 |
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乳房X線撮影(マンモグラフィ) |
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細胞針、針生検 など |
症状や所見によって、必要な検査を行います。 |
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検診セット 10,000円 (自費診療)
・自覚症状のない方が対象です。
「このごろ乳がんが多いと聞くが、検診をうけたことがない。」
「身内に、乳がんにかかったものがある。」など |
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問診、視触診 |
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自己検診法、予防などのレクチャー |
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超音波(エコー)検診 |
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乳房X線撮影(マンモグラフィ) 両側(両乳房)2方向撮影 計4枚 |
(検診のかたも、念のため保険証をご持参ください。) |
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(自覚症状の無い方)
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マンモグラフィ検査のみ(40才以上の大阪市民のみ) |
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検診後、マンモグラフィを、2人の医師で読影し(二重読影)、その最終確定結果は郵送にてご報告します。 |
乳がんの検診は全額自費となりますが、
自覚症状のある方は保険診療となり、保険の割合による負担金になります。
なお検診の際、異常所見と判定をされた方には、そのまま引き続き精密検査(精密撮影・精密超音波検査・細胞診・針生検など)を 保険適用にて実施することができます。 |
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質の良い検診(精度管理された検診)を受けることが、乳がんを早期発見する上で重要です。
1.マンモグラフィという乳房専用のレントゲン装置の質が良いこと
2.撮影に習熟した放射線技師が、優れた画像を撮影すること
3.画像をみる(読影)医師が、経験と実績によって、確かな診断をくだすこと
上記の3つが揃うことが、精度の高い乳がん検診には必須です。
全国の乳がん検診の精度管理をおこなっているのが、 日本乳がん検診精度管理中央機構(精中機構)です。精中機構の審査により、検診にかかわってもよい施設、技師、医師が認定されています。
乳がん検診のためのマンモグラフィ撮影と読影の研修
「新大阪マンモグラフィゼミナール」毎週土曜日 15:00 〜 17:30 詳細はこちら→
大阪府および府外から、自施設で撮影したマンモグラムを持ち寄って、
医師、技師が一緒に、画質や読影について勉強、研究しています。
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